別れさせ屋の成功率

別れさせ屋に依頼する人の多くが、成功率について聞かれるそうです。
料金も一般人から見ると高額ですし、それだけの価値があるのかどうか、依頼者は心配になりますよね。
そこで、様々な業者のサイトを元に調べてみました。

●成功率は?
成功率を明言していない業者がほとんどです。
よくあるお問い合わせの中に、成功率に関するものが掲載されていても、「依頼内容によってはアドバイスのみで終わる場合もあるため、直接ご相談ください」というような記述しかない業者もありました。
ある業者のサイトでは、平均成功率は70%と明言しているサイトもありました。
30%も失敗するのか…と少し驚いてしまいますよね。この理由についても書かれてありました。

●別れさせ屋の工作が途中で終わるケース
ひとつ目は、別れさせ屋へ依頼したことが、ターゲットにバレてしまうケースです。
別れさせ屋はプロですから、バレるような失態をすることはまずありません。しかし、依頼者が別れさせ屋の名刺や書類、やり取りをしているメールなどをターゲットに見られてしまい、失敗に終わるというケースはあるようです。そのため、別れさせ屋は依頼者に予め自身でもバレない対策をするように固くお願いするそうです。
ふたつ目は、金銭的な問題です。
工作が難航し、予定していた期間よりも時間がかかってしまう場合、別れさせ屋は柔軟に対応しますが、それでも難しいときには延長料金を請求することがあります。
そうなったときに、依頼者が支払えず、やむを得ず断念するというケースです。期間の延長については、必ず契約前に別れさせ屋と綿密に相談しておくべきですね。
最後は依頼者自身が工作の中断を申し出るケースです。
このケースは意外と多いようで、工作を進めていく中で、ターゲットの本音や新たな一面を見ることにより、依頼者が別れさせることに執着がなくなることがあるそうです。
それは依頼者の気持ちが整理され、落ち着いたということなので、別れさせ屋に依頼したことで前進できたということですね。

●まとめ
成功率の数字だけを見ると、あまり高くないのでは…と感じ不安になりますが、成功しなかったケースの裏側を知ると、納得できるものばかりですね。
それでも不安な方は、正式に契約する前に、必ず業者に確認するようにして下さい。そうすることで、その業者の誠実さも図ることができるでしょう。

別れさせ屋が夫婦を離婚させる方法

婚姻関係のある夫婦の場合、どちらか一方が離婚したいと考えていても、様々な法律的なしがらみや、長年連れ添った情などもあり、離婚するのが難しい場合があります。
そんなときに、別れさせ屋はどんな工作を用いて離婚させるのでしょうか。

●聞き込み調査
まずはターゲットであるパートナーに、同性の工作員を近づけることが多いようです。
そして時間をかけて、親友と呼べる関係を構築し、ターゲットが工作員に心を開くのを待ちます。
そして、とにかく話を聞いてあげるそうです。ターゲットに自ら話をさせることで、今の状況は自分にとって不満が多いんだということを自覚させます。工作員は本音を引き出すために、共感や質問などを繰り返して、ターゲットが何でも話しやすいように導くようです。

●離婚するための条件を聞き出す
そしてターゲットが今の自分は不幸なんだと自覚した頃に、どうすれば幸せになれるかを一緒に考えます。そして離婚の結論が出た後に、離婚するための課題も同様に聞き出します。
例えば、子どもの親権が問題なのか、経済的な問題なのか、全て聞き出した上で、それらが解決できれば離婚できるという意識を持たせます。
工作員の役割は難しいようですが、不満を抱えている人は吐き出したいという欲求が強いため、何でも話せる相手に徹するということが唯一重要なようです。
他社からの働きかけではなく、ターゲット自身の意識の変化が最も大切ということですね。

●離婚するための条件を満たす
次に、課題を解決していきます。
例えば親権が問題なのであれば、ターゲットから親権への執着を取り払います。
そのためには、ターゲットに異性の工作員を近づけ、家庭が失われても、他に逃げ場があり、満たされる状態を作るそうです。
経済的な問題であれば、職場を紹介するなどの心支援もするようです。
そしてターゲットが全てのしがらみから開放されれば、離婚へと急速に話は進みます。

●まとめ
婚姻関係にある夫婦を離婚へ誘導するのは一見難しいようですが、誰しも不満は抱えているので、そこへ寄り添う形で別れさせ屋は工作を進めるようです。
離婚することで夫婦がお互いに新しい人生を切り拓けると良いですね。

子供がいる夫婦を別れさせるケース

夫と離婚したいと考えている妻は、子供がいることで離婚を躊躇してしまうこともあります。
それでも結婚生活をこれ以上続けられないという場合には、様々な問題を解決してから離婚する必要があります。この問題を解決するのが難しい方にとって、別れさせ屋を利用することは有効なようです。

●子供のためになるかどうか
まず、別れさせ屋は妻の話を聞いた上で、離婚することが子供にとってどういう影響があるのか調査します。
例えば、夫は子供にとってもいいパパだけど、妻が一方的に離婚したいと思っている場合には、社会的に見れば離婚は良くありません。
しかし、妻に対してDVをしている夫や、虐待をしている夫の場合は、間違いなく離婚した方が子供にとって幸せです。
子供や妻に精神的負担がある状況で、離婚した方が子供のためにも良いと判断した場合に、別れさせ屋は工作に動いてくれます。
そうでない場合は、できるだけ離婚をしないよう、妻にアドバイスをするのが良い別れさせ屋です。

●親権問題
次に問題となるのが親権問題です。
妻も夫も親権を欲している夫婦の場合、離婚をする際にはどちらかが諦める必要があります。
夫に親権を諦めさせたい場合には、まず、子供への執着を断ち切ります。そのために別れさせ屋は、夫に女性の工作員を近づけ、恋愛関係に持ち込む工作を行います。
夫婦関係が破綻しているため、夫は自然に他の女性に傾きやすいようです。
また、妻が働いていない場合は離婚後の収入を得るために仕事を勧めたり、実家へ頼れる場合にはそのように誘導することもあるようです。
そのようにして、離婚しても安心できる環境を作った上で、親権も妻が持てるように準備し、離婚へと導くわけです。

●まとめ
別れさせ屋ができるのは、離婚するまでの問題を解決し、スムーズに離婚へと導くことです。
それ以降の子供へのケアや、生活基盤の構築は依頼者自身が行うことになります。
子供を1人で育てるためには、親としての自覚と責任を持って、相当な覚悟で臨まなければなりません。
別れさせ屋はそのお手伝いをするだけなので、最終的には依頼者本人が自立してやっていく決心ができているかどうかが重要となるようです。

自分の子どもに別れさせ屋を使う親もいる?

別れさせ屋を利用する依頼者のケースは多様化していますが、親が自分の子どもに別れさせ屋を利用するというケースも増えてきています。
一体、どういった場合に親は別れさせ屋を利用するのでしょうか。

●学業に専念して欲しい
ひとつ目のケースは、子どもがまだ学生のため、交際を辞めさせて学業に専念してほしいというものです。
親としては、大事に育てた我が子が、学業を疎かにして恋愛に走ったり、交際相手のせいで道を外れたりするのではないかと心配な気持ちはありますよね。
そういった親心からの依頼です。

●結婚を考え直して欲しい
もうひとつ目のケースは、結婚を予定している相手と別れてほしいというものです。
親と結婚相手の相性が良くなかったり、相手の実家との関係が良くなかったり、親として祝福できない場合に依頼することがあるようです。
以上のように、大きく分けて、学業か結婚のどちらかが絡んだ依頼が多いようです。

●問題点
別れさせ屋の生の意見として、こういった親からの依頼の場合、夫婦間での意思疎通が取れていないことが多いそうです。
二人で依頼をしに来ても、その場で意見の違いから喧嘩を始める夫婦もいるようです。
また、子どもの恋愛観や環境が、親の時代とは大きく変わっているため、まずは子どもの意思を尊重するところから始めるのが別れさせ屋ができるアドバイスだそうですが、真摯に説明してもなかなか受け止めてもらえないことが多いとのことです。
ただし、依頼を受けないのかと言われればそういうことでもなく、子どもの意見を受け入れた上で、別れた方が自分は幸せになるということを、自ら考えさせることがこのパターンの必勝法のようです。
この、「子どもの意見を受け入れる」ということが難しい親が多いことが問題点のようですね。

●まとめ
親が別れさせ屋を利用する場合は、子どものことを真っ向から否定するのではなく、一旦尊重し、受け入れることが最も重要だということが分かりました。
これが難しい依頼者の場合は、プロである別れさせ屋に全て委ね、できる限り口出しはしないことが、別れさせへの近道になるでしょう。