親の気持ち

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親の気持ちLafabe

親にならないとその気持ちは分からないといいますが、子供には別れさせ屋に仕事を依頼する親の気持ちは絶対に分からないでしょう。そもそも気持ちが分かり合えるならその段階まで状況がこじれることはなかったはずだからです。ここでは例をあげて説明してみることにしましょう。A子さんの息子さんであるB太郎さんはすでに30歳になります。B太郎さんは小さいころからA子さんの言うことをよく聞くいわゆる「優等生」タイプの子でした。

成績も良く、優秀な高校を卒業し、大学にも入学がしました。しかし、小さいころから勉強ばかりしてきたせいか、ほかの人とコミュニケーションをとることがあまり上手ではありません。特に異性と話すは大の苦手。そのため、20代の10年間も女性とお付き合いすることなく、いつの間にか30歳になってしまったというわけです。そんなときにB太郎さんに好きな人ができたとA子さんは知ってびっくり。どんな人かと聞けば、なんとネットで知り合ったバツイチの女性というではありませんか。しかも、その女性の写真を見る限りではいかにも派手な感じで、A子さんはとても受け入れられそうにありません。

自分がかわいがってきた一人息子がそんな人と結婚するなんてとても我慢できません。それでもB太郎さんはすでに熱をあげていて、彼女と結婚するつもりだと言って聞きません。話し合いの機会を何度も持ちましたが、B太郎さんは聞く耳をもちません。相手の女性もバツイチのため、そのチャンスを逃すまいと息巻いている様子です。反対すれば反対するほど2人は関係を強めるように見え、A子さんは孤独感を深める一方です。そこで決意します。この2人の間を別れさせ屋に裂いてもらおうと。その手法はまずそのバツイチの女性の生活パターンや人となりを調査することから始まります。

そして、偶然を装って工作員である男性をその女性に仕掛け、そこに恋愛関係が生まれるように画策します。そのバツイチの女性の心がその工作員に傾くようにいろいろと工夫をし、最後にはその2人の浮気を写真などに証拠として残し、それをB太郎さんの目に自然と入るようにするというわけです。こうした方法が良いのかは分かりませんが、親はいつまで経っても子供の幸せを願っているということです。それでも、子供が大人になったならその感情を尊重することも必要なのかもしれません。